2021年6月2日水曜日

5年生 陸稲の種もみをまきました


6月1日(火)に田植えをしたのは
校地内のミニ水田でした。


6月2日(水)には、陸稲の種もみをまくため
武蔵国分寺の史跡近くの畑に行きました。
「陸稲」と書いて「おかぼ」と読みます。
水田ではなく畑で育てるお米です。


畑には、赤米会の方々が
大勢来てくださっていました。
既に耕し、畝をつくって、
五小の5年生12班のために
旗を立てる旗竿までご用意くださっていました。


5年生が用意してきた旗を、そこに取り付けました。


種もみをまくやり方を説明していただき、


実際にやってみました!
ペットボトルのキャップ側を土に押し付け、
種もみをまく穴を開けます。


開けた穴に10粒ぐらいの種もみをまきます。
必要な水分を吸収させる作業「浸種(しんしゅ)」を
済ませていただいた種もみです。


均等な感覚で穴を開けた跡です。


一人一人の作業量は多くないですが、
万全の準備をしていただているからこそ
スムーズに進みました。

遠い昔の米作りのやり方であることを
教えていただくとともに、
前日の水田の田植えは
弥生時代のやり方だというお話も伺い、
帰校しました。