2022年9月29日木曜日

2年生 多摩動物公園への遠足


令和4年9月29日(木)、2年生は
中央線とモノレールを乗り継いで
多摩動物公園への遠足に出かけました。



多摩動物公園では、グループごとに
動物を見てクイズの答えを探しました。



しかし、ペリカンに関するクイズでは
ペリカンが一斉に寝ていたので
答えを探ることが困難、ということもありました。


レッサーパンダのクイズは
比較的答えやすかったようですが
そこにたどり着けなかったグループも
あったようです。


タスマニアデビルのように、他ではなかなか
見られない動物もいました。


グループ行動の集合時刻前に
集まっていた子どもたちが
他の来園者の迷惑を顧みず騒いでいて
昼食前に叱責ということもありました。



昼食後は、キリンやアフリカゾウ、
フラミンゴ等をみんなで見に行きました。


最後にライオンが日陰でお昼寝する様子を見て
園を出て学校に帰りました。

2年生にはこの先、
生活科見学という校外学習も控えています。


2022年9月28日水曜日

1年生 「うみのかくれんぼ」


1年生の国語の説明文の単元です。

はまぐり、たこ、もくずしょい(カニの仲間)が
身を守り食べられないようにするために、
海の中でどのようなことをしているか読み取ります。


タブレット上で色分けをして
視覚的に情報を整理しながら読み取ります。



情報活用能力を高めることをねらいとした
校内研究に取り組んでいますが、
目的に応じてタブレットを有効に活用するとともに
「聞く」「話す」「読む」「書く」活動が
十分に学習の中で取り入れられるよう
配慮していくことの大切さも改めて実感しました。

タブレットの不具合が生じると
学級で一体となって「パソコン頑張れ」と
エールを送る1年生です。
タブレットを使っての国語の学習中に
「国語はいつやるの?」と言い出す子もいて
子どもたちなりの先入観も結構あるようです。

2年生 「たのしかったよ ドキドキしたよ」その2


この学級では、図画工作のこの単元で
絵を描く前の導入時に
タブレットを活用しました。

まず、教科書の絵を鑑賞し、作品のイメージや
絵に表す上での工夫について
言葉でまとめました。


それをもとに、自分が描きたいもの・ことと
そのためにやってみようと思う工夫を
タブレットに入力します。
文字入力のやり方を覚え、
少しずつ慣れてきた2年生です。


次の段階で、画用紙の色を選び、
どの部分をクレパスで描き、
どこに絵の具を使うか、考えて描き始めます。

5年生 「もののとけ方」


5年生の理科では水溶液について学習します。
イマドキの5年生は、
何かを溶かしたことがある経験が
意外なくらい少ないようでした。

そこで、単元導入のこの日は、
4つのブースを巡り、疑問や気付いたことを
ノートにメモしていきました。
上のブースでは、水が入った長い管に
食塩を1さじ落として観察します。


このブースではお湯と水のビーカーに
砂糖を入れてかき混ぜました。


このブースでは塩と砂糖をそれぞれ
ビーカーの水に入れてかき混ぜます。


このブースでは、液体が入った2本のペットボトルを
それぞれのやり方で比較します。


仮説のもとになる気付きや疑問を
ノートに記録しました。
ブースごとの気付きをまとめて見ると
矛盾や共通点がありそうです。


この学習を基に立てる仮説が
単元を通しての課題や
次の実験の方向性につながります。

1年生 「ただしいおはしのもちかたをマスターしよう」


この日は、2人目の栄養教諭の教育実習生の
研究授業が行われました。
箸の持ち方についての学習です。

正しい持ち方で下の箸を動かさずに
中指・人差し指・親指で
上の箸を動かす練習をしました。

家庭科室の箸を使いましたが、
1年生にはちょっと長く大きいものと
感じられたようです。


ビーズや柔らかい小さいものを
箸でつまんで移します。
ビーズは滑りやすいけれどみんな挑戦しました。


達成感のもてる活動が楽しかった1年生は、
ビーズや箸など使ったものを
返したくなくなったようでした。

せんだん教室 グループ学習 その5


このグループでは、前回の学習で
やりたい役割を誰かに譲る姿が見られました。
譲り合いや話合いが物事を円滑にしていくこと、
どんな場面でその行動が必要になるのかということに
気付き始めた子たちの言動が
お互いへの良い影響を及ぼし合う様子は
この日の学習でもたびたび見られました。
グループ活動ではメンバー構成と
相互の関係性が重要なポイントになっています。


せんだん教室 個別の学習 その4


「はてなボックス」の中に手を入れて
入っているものの正体を当てます。
何に使うものなのかは知っているけれど
名称を知らないことが、子どもにはあります。
また、未知の経験やものが怖い、
心配だということもあります。
それを言語化することも学習のひとつです。


やりたかったことにいつまでもこだわらず、
自分で気持ちを切り替えることも
大事な学習になります。

2022年9月26日月曜日

5年生 「平均」


単元の導入であるこの時間に、まず
つかみ取りしたブロックの数から
「ならす」という言葉の意味を考えました。

次に、オレンジをしぼってとれたジュースの量から
だいたい1個のオレンジからとれる量は
どれくらいと考えるか、話し合いました。

多いところから少ないところに分けるやり方や
全部まとめてから分けなおすやり方について
それぞれ自分の考えを説明しました。

この学習が、この先の「割合」や
「単位量当たりの大きさ」にもつながっていきます。


6年生 「水溶液の性質」


提示された6本の試験管の中の水溶液には
何が溶けているのかを調べます。
そのうち5本には、水、石灰水、アンモニア水、
塩酸、食塩水が入っていますが、
残りの1本には謎の水溶液が入っています。

見た目、匂い、熱して蒸発させた結果、
リトマス紙の反応等をワークシートにまとめ、
どれが何の水溶液なのかを明らかにしました。


謎の水溶液は、熱すると
綿菓子のような匂いが漂いました。


どのグループも、安全に気を付けて
実験を進めることができました。
時間に余裕があって、
同じ実験をもう一度やってみる
余裕のあるグループも見られました。



2022年9月22日木曜日

6年生 「ここから見ると」の作品紹介


3つの風船で浮かび上がったプレゼント・・・

のように見えますが、


ちょっと立ち位置や見る高さを変えると
こうなっています。

6年生の図画工作「ここから見ると」の完成作品が、
今は校内のあちこちに見られます。

かわいい作品が多いのは、
これを見る低・中学年のことを
考えているからでしょうか。

2年生 「町たんけん」


令和4年9月22日(木)1,2校時に
2年生は「町たんけん」に出かけました。
学校近隣を歩き、いろいろなお店や
施設があることを確認しながらメモをとりました。

学校の正門を出て左方向に歩きましたが
ほとんどのお店は開店時刻前でした。
日吉町の交差点の少し手前で曲がり、
ゴルフ場の前の道をまっすぐ歩いていきました。

内藤橋の手前で五小の方向に曲がり、
新府中街道の歩道を歩きました。


ふれあいロードプログラムの活動でまいた種から
驚くほどたくさんの花が咲いている様子を
じっくり見てから学校に戻りました。

この経験から、もっと詳しく知りたいところについて
グループごとに学習を発展させていきます。
その節は、保護者の皆様にも
ご協力をお願いする予定です。



2022年9月21日水曜日

4年生 「What time is it ?」


この日の外国語活動の時間には
友達と自分の生活の日課について尋ね合いました。

起床時刻、朝食の時刻、おやつの時刻、
宿題の時刻、夕食の時刻、入浴の時刻、
就寝時刻等を、まずワークシートに記入しました。



その後で、隣の席の人と尋ね合うやり取りを練習し、
いよいよ教室内の人たちと尋ね合います。

教室を訪れていた校長先生や副校長先生にも
極めて積極的かつフレンドリーに
英語で話しかけていました。
まずは、その姿勢が大事ですね。



子供を笑顔にするプロジェクト


コロナにより、友達との関わりや行事等に
様々な制約のある学校生活を送っている子供たち。
そんな子供たちに、
多様な体験活動を通じて、笑顔になってほしい。
友達と共に心を動かされる体験や
思い出に残る様々な機会を通じて、
前向きに感性を育んでほしい。
という理由から、都内の公立・私立の学校を対象に
始められたこのプロジェクトに、
本校も応募しました。

東京都教育委員会から提供される、
校内外で行うスポーツ・芸術・伝統文化・体験活動等のプログラムから
選択したのは「指揮者体験」でした。

令和4年9月21日(水)、ご来校くださったのは
指揮者 松村 秀明さんと、
ピアニスト   石津 若葉さんです。


3,4校時に3,4年生が
5,6校時に5,6年生が体育館で
このプログラムに参加しました。

指揮者の役割や指揮の仕方を
「カルメン」前奏曲や本校の校歌、
投げた消しゴムを受け止める動き等で
わかりやすく説明していただきました。


指揮はあいさつのように
大きく呼びかけると大きく返ってくるもの、
日常生活を思い起こせるお話を聞きながら
指揮に合わせて「ラデツキー行進曲」で
手拍子を打ちました。


子どもたちも松村さんのご指名で
前に立ち、指揮をしました。


5,6年生は、手拍子がきれいにそろう様子や
指揮をしたい子が次々手を挙げる様子も
見られました。

楽しそうな笑顔がたくさん体育館にあふれた
ひとときでした。

松村秀明様、石津若葉様、日本演奏連盟の皆様、

貴重な機会をありがとうございました。



2022年9月17日土曜日

五小デイ・キャンプ2022


令和4年9月17日(土)の学校公開後、
15:30から受付開始で
五小デイ・キャンプ2022が始まりました。
5,6年生の希望者が参加しています。

まずは火起こし体験です。


メタルマッチで麻縄をほぐしたものに
火を付けます。なかなか難しいです。


そのあと、ファイヤーワークとして
どの班が一番早く火をつけて
炎で麻縄を焼き切ることができるか
競いました。



一番早かった班のメンバーがトーチを持って
キャンプファイヤーの火を付けました。


17:30頃にはそろそろ薄暮の世界で
火がきれいに見えました。





炎を囲んで、
運動会の時の5年生の表現運動が披露されました。



その後で、6年生が日光移動教室の
キャンプファイヤーで踊ったジンギスカンを
みんなで踊りました。

来てくださった地域の方々や
ジュニアリーダーの皆さんが
どのプログラムも巧みに盛り上げてくださるので、
参加者全員の笑顔が火に照らされていました。


キャンプファイヤーの後は、
先生方が校舎内で繰り広げる
「夜の学校探検」に
班ごとに出発しました。


あちこちから悲鳴が!


その待ち時間に、校庭では子どもたちが
マシュマロを焼いて
クラッカーに挟んでおいしく食べていました。

19時半過ぎには再度集合、
お迎えに来てくださった保護者の皆様と一緒に
子どもたちは帰路につきました。


大きなけがをする子もトラブルもなく、
無事に終了することができました。
PTAの学校キャンプ実行委員会の皆様、
学校近隣及び地域の皆様、
ジュニアリーダーの皆様、
そしてご協力くださった保護者の皆様、
今日までのご尽力に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。