6月1日(火)に田植えをしたのは
校地内のミニ水田でした。
6月2日(水)には、陸稲の種もみをまくため
武蔵国分寺の史跡近くの畑に行きました。
「陸稲」と書いて「おかぼ」と読みます。
水田ではなく畑で育てるお米です。
畑には、赤米会の方々が
大勢来てくださっていました。
既に耕し、畝をつくって、
五小の5年生12班のために
旗を立てる旗竿までご用意くださっていました。
5年生が用意してきた旗を、そこに取り付けました。
種もみをまくやり方を説明していただき、
実際にやってみました!
ペットボトルのキャップ側を土に押し付け、
種もみをまく穴を開けます。
開けた穴に10粒ぐらいの種もみをまきます。
必要な水分を吸収させる作業「浸種(しんしゅ)」を
済ませていただいた種もみです。
均等な感覚で穴を開けた跡です。
一人一人の作業量は多くないですが、
万全の準備をしていただているからこそ
スムーズに進みました。
遠い昔の米作りのやり方であることを
教えていただくとともに、
前日の水田の田植えは
弥生時代のやり方だというお話も伺い、
帰校しました。