3年生社会科「むかしをさぐうろう」の授業で、むかし使っていた道具について学習しました。
むかしのアイロンとカメラです。アイロンは炭火式で、まだ家庭には電気が普及していなかったため、炭火を使って布のしわをのばしました。炭火式アイロンにはふたがついているため、炭火が飛んで布を焦がすことがなくなりました。また、炭火を燃やしてでた煙を外に出し、燃えやすくするための煙突がつきました。アイロンのうしろには空気穴がついていて、温度が下がると空気穴を開けて空気を送ったそうです。
むかしのカメラはレンズが二つついていました。一つは見るためのレンズで、もう一つは写真をとるためのレンズでした。写すときは、のぞいてピントをあわせました。