3年生は、道具と暮らしの移り変わりを学習します。
五小には、なかなか古い道具が資料室にあり、
この日はいくつかをみんなで観察しました。
「ダイヤルを回す」は、もはや死語ですが、
思わず電話をかける真似をしてしまう3年生です。
ちょっと重そうなカメラです。
じゅうのう(十能)は、炭や灰を運ぶ道具ですが、
ふだんの生活でそもそも炭も灰も縁がないので
子どもたちにはただのスコップにしか
見えないかもしれません。
「むかし」ってどれくらい前のことを指すのかと
考えさせられます。
平成はともかくとして、「昭和」は
何十年代かによって
結構暮らしが変わっていますね。