「白いぼうし」は4年生の国語の教科書に
取り上げられているあまんきみこさんの作品です。
1968年の作品に登場するタクシーには
まだエアコンが付いていないので
運転手の松井さんは窓を開けて乗っていますが、
それが物語を動かす鍵にもなっています。
この日は、第4場面を読み、
サイドラインを引いたところを中心に
感じたことや考えたことをノートに書きました。
後半の活動では、考えを聞き合いながら、
友達の発言や他の場面とつなげて発表しました。
聞くとそこから新たに
ノートに書き足す子もいました。
読んだことと聞いたことから
自分の考えを文章化していくことも
情報の活用です。物語文の学習でも
その力は発揮されます。