令和5年4月21日(金)、4年生は
都立狭山公園への遠足に行きました。
西武線の恋ヶ窪駅から
電車に乗り、国分寺駅で乗り換え、
多摩湖駅に到着すると
都立狭山公園には、こでまりやツツジ、
たんぽぽなどがたくさん咲いていました。
トイレや水飲み休憩を済ませて、
多摩湖堤防に向かいます。
当初は雨天かと案じられていましたが、
びっくりするほどよく晴れて暑いくらいでした。
村山貯水池(多摩湖)は
東京市(当時)の人口増加を受けて、
水道拡張事業の一環として
東京水道の水源として作られた人工湖です。
4年生は、東京都の水についていずれ学ぶ予定です。
今日は、水辺に小さな白い鳥を見かけました。
「魚が見えた!」と言う子もいました。
はるか遠くに見える白い屋根は
ベルーナドーム(西武ドーム)です。
タイル張りの外壁が特徴の村山下貯水池の第一取水塔は、
東京都の「都選定歴史的建造物」に選定されていて
「日本で一番美しい取水塔」とPRされています。
振り返ると、遊園地の観覧車が見えます。
学級ごとの集合写真を撮影した後、
堤防から下り、
日陰の多い林を歩き、
最初に集合した「風の広場」に戻り、
公園内の自然探しをしました。
早くからおなかをすかせていた子どもたちは、
自然探しの後のお弁当を待ちわびていました。
お弁当を食べてから「ドロケイ」やおにごっこで
駆け回り、へとへとになったようでしたが
最後まで元気に学校に帰ることができました。