2024年1月11日木曜日

6年生 「戦争と人々の暮らし」


昨今、6年生の社会科に登場する日本史の学習は、
3学期をまたぐ形で長く続いています。
この日は、満州国の建国や国際連盟の脱退を経て
大陸での戦争に至る経緯を学習しました。


小グループごとに話し合い、発表を聞き合うと、
世界恐慌が日本にも不景気をもたらし
失業者の増加などにつながったところで、
これを一気に打破する方策を打ち出そうとした
一部の軍人や政治家の考え方が
経緯としては、分からなくもない6年生です。


学習の最後には、そこまでのまとめを
ノートに書きます。15分ほどですが
集中してみんな一気に書き上げます。




早くまとめが書き終えられた児童は、
この日の学習に出てきたリットン調査団の
調査報告の概要資料を読んでいました。


卒業へのカウントダウン川柳が
教室に掲示されていました。
残りの登校日数は、もう50日をきっています。