令和5年7月14日(金)1校時、
体育館に集まった1年生は
とうもろこしの皮むきをしました。
根っこからまるごと抜いたとうもろこしは、
丈が長く伸びていて、途中から斜めに房が
次々出てくるのですが、農家の方は1本に絞って
おいしいものを育てます。
とうもろこしはそのまま食べるだけでなく
粒をとってつぶしたり、粉にしたりしても
おいしく食べられます。
子どもたちは1クラス6グループに分かれ、
そのグループごとに10本のとうもろこしの
皮をむきました。合計180本です。
外側から1枚ずつ皮をむいて行けば
難しくないのですが
上からとりあえず皮をめくって本体が出てきてから
全部まとめてむこうとする子が少なくなく、
力技でむいていました。
まずは黄色い本体を見たいのですね。
とうもろこしの下に残っている茎を
もぎ取れる人は取ってくださいと伝えたら、
みんな挑戦しましたが、力の入れどころを
間違えたのか、本体をぽっきり折る子も
何人かいました。
まあ、ゆでて分ければ、問題ありません。
たくさんむくと、子どもたちの周りは
とうもろこしの皮とひげだらけになりました。
とうもろこしは、給食室から引き取りに来ていただき
給食のためにまとめてゆでてもらいました。