令和4年6月2日(木)、5年生は
陸稲(赤米)の種もみをまくため
武蔵国分寺の史跡近くの畑に行きました。
もともとは5月31日の予定でしたが
雨の日だったので延期しました。
「浸種(しんしゅ)」(必要な水分を吸収させる作業)を
済ませた種もみです。
今年も赤米会の皆様が準備してくださいました。
また、畑には、赤米会の方々が
大勢来てくださっていました。
ペットボトルを土に刺して穴をあけ、
そのペットボトルを横にした長さの間隔を空けて、
また土に穴をあける、その繰り返しで
等間隔の穴が並びます。
穴には10粒ぐらいずつ種もみをまきます。
近くには四小の子どもたちの畑があり、
既に植えられたものが育っていました。
今月、学校の水田にも赤米の苗を植える予定です。
(いわゆる「田植え」です。
水田の稲と陸稲は、どちらがよく育つのでしょうか?
7月には、赤米の歴史や昔の日本の稲作について
教えていただく予定です。