4月14日(火)法テラス多摩法律事務所のご協力により5年生対象に「弁護士によるいじめ防止のための授業」を実施しました。人権とは「自信をもって自由に、安心して暮らせる権利」で、それはすべての人が有している権利であることを、子どもたちにわかりやす言葉と教材でご指導いただきました。いじめの実例にふれつつ、金子みすゞさんの詩「わたしと小鳥とすずと」より「みんなちがって、みんないい」ということ、漫画「ドラえもん」の登場人物を例に、ジャイアンやスネ夫にいじめられるのび太君に対してしずかちゃんができるのは優しい言葉でつらさや悲しみを減らしてあげることで、つらさや悲しさが心のコップから溢れてしまう事が無いように減らしてあげることも大切なことであること等を学びました。また、五小の合言葉「自分を大切に、友達を大切に、一人一人を大切に」は、まさに人権に基づいた言葉であると教えていただきました。よりよい五小にしていきましょう。