正多角形とは何ぞや?という学習を済ませ、
正多角形を作図する段階で、
これをプログラミングでやってみようというのが
この日の学習内容です。
「まっすぐ進む」、
「右または左〇〇度に曲がる」、
「△△を繰り返す」
この3つを組み合わせて、作図の手順を
プログラミングします。
正方形の作図は簡単にできました。
正三角形の作図で「左60度に曲がる」と
すると、あらぬ方向へ曲がってしまいました。
正三角形の内角は60度ですが、
直進してきたところからは
90度以上曲がらないと正しく作図できません。
しかし、そこで何度曲がればいいかわかると、
正六角形や正五角形を作図することが
できました。
そこで難易度が上がり、
星型多角形の作図に取り組みましたが・・・、
曲がる度合いを少しずつ変えて試す5年生も
少なからずいました。
プログラミングするには、理論の部分を
理解し、考える力も必要ですね。