低学年の「〇〇遊び」から
「〇〇運動」に単元名が変わる中・高学年では
技能や知識のみでなく
体育の学習での思考力・表現力も
大いに育てたいところです。
この日は、前転の学習にじっくり取り組んだ
次の段階として後転の学習をしました。
場の設定の中には
踏み切り板をマットの下に敷いたものや
坂になっているマットがあります。
前半は「回転マット寿司」タイムで
グループごとに6つの場を回って学習します。
学習カードに気付いたことを記入する
「コツ教え」タイムには
たくさんのコツをクラスのボードに
先生が書き込み、共有しました。
「コツ教え」タイムに学んだコツを実践するのが
その次の「選択マット」タイムです。
自分たちの言葉で、やりながら気付いたことを
まとめていく活動に慣れておくことは、
高学年の体育でも児童の思考力や表現力を
伸ばしていくことにつながります。