2022年10月31日月曜日

6年生 「鳥獣戯画」を読む

6年生の国語では、『鳥獣戯画』を
「見る」ではなく、「読む」学習をしています。

 
まずは、鳥獣戯画の水墨画に挑戦しました。
線の太さや濃淡だけで表現する絵の技術の高さに
驚く声が上がりました。

次に、描いた絵をもとに動物たちの会話を想像し、
お話づくりを行い、解説文を書きました。
友達の数だけお話や解説文ができ、交流を楽しみました。
 

その上で、教科書にある「『鳥獣戯画』を読む」を読みました。


こちらは、令和4年10月26日(水)の5校時に、
体育館で行った6年生の研究授業の様子です。



「鳥獣戯画」という「人類の宝」とも言える
絵画についての解説文を読みとりました。
鳥獣戯画を観たくなる、見直したくなる
知りたくなるこの文章にあふれる表現の工夫に
着目して、自分たちがこれから作成する
解説文やパンフレットに生かそうとする学習です。

自分の考えを他者に伝えることが
気恥ずかしくなってくる年頃の子どもたちですが
それぞれに頑張っていました。


4年生 恋ヶ窪分水の見学


令和4年10月31日(月)、4年生は
1校時に図書室で恋ヶ窪分水についての
お話を地域の方からお聞きしました。


その後、2,3校時に実際に
恋ヶ窪分水跡を見学に行きました。




流れていた水の量は
決して多くはなかっただろうと考えられますが
こうして水を引くことが新田開発と人口増につながり
農作物の収穫量は確実に増えたのだと思います。
その分水跡に、4年生は交代で降りていきました。

待ち時間の間には、この近くで
どんぐりをたくさん拾いました。



陽が当たるところの赤土は乾燥して落ち、
木の根がむき出しになっていました。



こうして見ると、結構横幅があり、
広く深く見えます。
水は文化の源であり、
国分寺市の発展への道を開いた分水のことが
社会科見学で行った羽村取水堰と玉川上水の話に
つながっていくこともわかりました。

2022年10月28日金曜日

3年生 地域安全マップフィールドワーク


令和4年10月28日(金)3,4校時に
3年生は地域安全マップ作成のために
フィールドワークを行いました。


日吉西エリア


内藤エリア




日吉東エリア


タブレットで写真を撮り、地図を見て歩き、
通りかかった地域の方に
危なそうなところに心当たりはおありでないかと
尋ね、メモして・・・。班ごとに協力し合って
活動して、予定の時刻にみんな帰校しました。

その調子でマップの作成も
引き続き頑張ってほしいと思います。

1年生 生活科見学


令和4年10月27日(木)、1年生は
武蔵国分寺公園への生活科見学に行きました。



到着後、公園をぐるりと歩いて秋を探し、
どんぐりや色づいた落ち葉を見つけました。





市内の他の小学校も来ていて、
五小よりも早くお弁当を食べ始めたのを見て、
1年生の子どもたちは空腹を訴え始めました。
そこで、予定よりちょっと早めに
お弁当を食べることにしました。


その後、学級ごとに集合写真を撮ってから
学級単位で遊びました。
「だるまさんがころんだ」「ハンカチ落とし」
「かごめかごめ」などをやったことがない子が
少なくないので、まずは担任の先生たちによる
ルールの説明から始まりました。
ハンカチ落としであれほど逆走する子どもたちを
見たのは初めてです。






遠足の帰り道では
全員無口になって歩いていましたが、
学校への今回の帰り道では、
まだ余裕がありそうな子がたくさんいました。

2022年10月27日木曜日

グリーンボランティア&環境委員会


令和4年10月27日(水)の10時頃から
グリーンボランティアの皆様が
来てくださいました。
2枚時が終わると、休み時間に
環境委員会の児童がそこに集合しました。


一緒に校内の緑化・美化に取り組み、
花壇の中の落ち葉を拾ったり
雑草を抜いたりしました。


新しい花も植えていただいたところがあります。
どこだか見つけてください。

2022年10月26日水曜日

6年生 史跡見学


令和4年10月25日(火)、
6年生は史跡見学に行きました。見学は、
武蔵国分寺跡資料館の七重塔レプリカ前から
クラスごとにスタートしました。


真姿の池湧水群のところで、湧き水が
地面の下から湧いてくるものばかりでは
ないことも学びました。

前日の給食にも登場した「七重塔」は
「夢の国」と呼ばれるテーマパークのシンボルである
お城と変わらない高さだったと聞くと
ちょっと驚きます。
塔の上の金属部分が避雷針の役割を果たしてしまい、
落雷により塔が焼失してしまったと言われると、
他にそんなに高い建造物はなかった時代だろうと
思えるので、残念だけど仕方ない気がしてきます。





国分寺跡から府中市の大國魂神社あたりまで
一直線につながっていたと聞くと、
当時の国府から遠くない地であったことが
改めて分かります。



僧寺伽藍跡近くの碑には、大正時代に史跡として
指定されたことが刻まれていました。


七重塔跡や講堂跡の近くには、
今でも当時の瓦のかけらが見つかります。


武蔵国分寺跡資料館内の見学も行い、
給食前に帰校しました。

6年生にとって、小学校在学中の校外学習は
あと3回予定されています。



2022年10月25日火曜日

5年生 「よりよい学校生活のために」


話合いの基礎となる「聞くこと」「話すこと」の
学習を経て、この単元では
「話し合って自分たちで考えをまとめ」ます。

日常生活における問題について
現状と問題点・解決方法・理由をメモした付箋を
タブレット上に各自用意しました。



いよいよグループごとに話し合います。
話合いをバレーボールになぞらえて、
ボールをつなぐように意見をまとめていくことを
目指しています。
共通点を見付けたり、分類したりしようと
それぞれのグループで頑張っていました。


2022年10月24日月曜日

今日の給食(令和4年10月24日)



令和4年10月24日(月)の給食は、
ポークビーンズ、大根サラダ、
手作りドレッシング、牛乳、
そして、「七重塔パン」でした。


「からすのパンやさん」
(作・絵:かこさとし 偕成社)では、
からすたちがたくさんの手作りパンを用意します。


今年度は、五小を含む市内の多くの小学校で
武蔵国分寺跡 史跡指定100周年記念の給食として
七重塔を模した手作りパンが登場します。
中にはウィンナーソーセージが入っています。


遠い昔、建築技術や機材が
今ほど発展していなかった時代に、
よく七重塔が建てられたものだと思います。

給食の時間には「からすのパンやさん」ではなく、
下の画像の本の読み聞かせが
図書委員の児童により行われました。