2022年10月26日水曜日

6年生 史跡見学


令和4年10月25日(火)、
6年生は史跡見学に行きました。見学は、
武蔵国分寺跡資料館の七重塔レプリカ前から
クラスごとにスタートしました。


真姿の池湧水群のところで、湧き水が
地面の下から湧いてくるものばかりでは
ないことも学びました。

前日の給食にも登場した「七重塔」は
「夢の国」と呼ばれるテーマパークのシンボルである
お城と変わらない高さだったと聞くと
ちょっと驚きます。
塔の上の金属部分が避雷針の役割を果たしてしまい、
落雷により塔が焼失してしまったと言われると、
他にそんなに高い建造物はなかった時代だろうと
思えるので、残念だけど仕方ない気がしてきます。





国分寺跡から府中市の大國魂神社あたりまで
一直線につながっていたと聞くと、
当時の国府から遠くない地であったことが
改めて分かります。



僧寺伽藍跡近くの碑には、大正時代に史跡として
指定されたことが刻まれていました。


七重塔跡や講堂跡の近くには、
今でも当時の瓦のかけらが見つかります。


武蔵国分寺跡資料館内の見学も行い、
給食前に帰校しました。

6年生にとって、小学校在学中の校外学習は
あと3回予定されています。