2022年10月3日月曜日

5年生 校外での稲刈り


令和4年10月3日(月)、今年も5年生は
史跡100周年を迎える武蔵国分寺公園近くの
畑で稲刈りをしました。



今年も赤米会の皆様が
大勢いらっしゃっていました。


体験活動は3つの工程に分かれています。
稲穂を刈る作業と千歯扱きでの作業、そして
もみすりの作業です。

稲穂刈りは、はさみと石包丁を使って刈り、
赤米会の方々が作ってくださった
ポシェットのような袋に刈った稲穂を入れます。




とてもよく実っている稲穂が5年生を待っていました。



石包丁の切れ味も参加者全員が体験しました。




こちらは、JAから借りてきた千歯扱きで
足をかけて鉄の歯の隙間に稲の穂先を入れて
引き抜き、もみを落とす作業の
お手本を見ているところです。


千歯扱きにかける稲穂は
既にこの畑で刈ったり
9月のうちに学校の水田で刈ったりしたもので、
はざかけしてありました。



こちらはもみすりの作業をしているところです。
小さなすり鉢にもみを入れてすり、
時々ふーっと吹いて、取れたもみを吹き飛ばします。



赤トンボが支えの棒の先に停まって
子どもたちの作業を見ているかのようでした。

赤米会の皆様、大変お世話になり、
ありがとうございました。