サマースクール その2
本日2回目の講座では、浮沈子を作りました。
浮沈子は、パスカルの原理と
アルキメデスの原理により
浮力と圧力の関係を生かして楽しむものです。
お弁当の中に入っているような醤油入れの入れ物に、
ナットがうまくはまります。
ビーカーに入れてみて、
中の空気と水のバランスを試します。
ペットボトルの水の中に入れて外側から押すと、
沈んだり浮いたりするのが浮沈子です。
外から加えた圧力を
中のものは均等に受け止めますが、
そこで中学年の理科で学習する「空気は
圧し縮めることができるが、水は
圧し縮めることはできない」ことが反映され
浮き沈みにつながります。