東京都教育委員会では、令和5年度から都内の公立学校を対象に多様な体験活動の機会を提供する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」に取り組んでいます。令和6年度は「協働して課題解決に取り組む体験」、「他者理解・共生社会に資する体験」、「科学・先端技術等に触れる体験」、「スポーツに親しむ体験」及び「様々な芸術・文化に触れる体験」の5領域について、270を超える体験プログラムをメニュー化し、子供たちの積極性や協調性、コミュニケーション力、他者理解、興味・関心、感性など、豊かな心の育成につながる体験を各学校で実施しています。
佐野先生 プロフィール
・主な競技成績
100mベストタイム 11秒59
2010年 9月 日本実業団選手権大会 100m優勝
2010年11月 広州アジア大会日本代表 4×100mR 第3位
2011年 5月 アジアグランプリ大会 4×100mR 優勝
2012年 8月 ロンドンオリンピック日本代表 4×100mR 出場
よく晴れた空の下、最高のかけっこ日和になりました。
まずは、しっかり準備運動です。
いろいろな形のスキップをに取り組みます。
ゾンビスキップ 鳥スキップ
後ろ手スキップ お好みスキップ
長座で腕を振ると、体のいろいろな部分が連動して動こうとしていることを感じます。
最後の仕上げは、スタート姿勢。どちらの足が前か、その足とは異なる方の手を出し、少し重心を落として・・・。さあ、いつでも走れます。
ようい、スタート!!走るって気持ちいい!!
第2部 ~麻場 一徳 先生による講和~
麻場先生 プロフィール
元都留文科大学文学部初等教育学科 教授
現山梨学院大学スポーツ科学部スポーツ科学科教授
2016年リオデジャネイロオリンピック日本陸上チーム監督
2021年東京オリンピック日本陸上チーム監督
麻場先生からは、オリンピックにまつわる様々なお話を伺いました。
佐野先生は、陸上競技を始めたきっかけや子供の頃のお話、オリンピックへの道のりや夢をあきらめない気持ちのもち方などをお話くださいました。
麻場先生、佐野先生、ご指導、ご講演ありがとうございました。
子供たちが少しでも走ることに興味をもつきっかけになりました。
おまけ
たくさんサインを書いてもらいました!
校長室(大谷選手グローブとともに) 廊下(歴代来校アスリートとともに)