令和4年10月12日(木)3,4校時、
今年度も、縦割り班ごとに工作をして遊ぶ
「プレイパーク」の季節がやってきました。
去年まで見たことのない工作があり、その1つが
この「ペットボトルすいぞくかん」です。
ラップに描いた魚類等の絵を
中に浮かせたり外に貼ったりして
作っていました。
紙コップの裏にアルミホイルを貼って
作っていたのは「ボイスチェンジャー」です。
紙コップとアルミホイルを通した声は
違っていたような、そうでもないような・・・。
これも今年度の新作です。
そして、これも新作でしたが、
3つの縦割り班で取り組んでいたのは
「ストローひこうき」です。
紙の輪2つを4本のストローでつないで作ります。
どれだけ飛ぶか試すと、
びっくりするほど飛ぶものもあれば、
ストローの付け方が少しねじれていて
面白いほど曲がって飛ぶものもありました。
紙コップを使う工作が結構あり、
これは「紙コップガエル」になりました。
切り込みを入れてそこに引っ掛けた
輪ゴムが、跳ねる仕組みになります。
これは「ビー玉ボーリング」のピンで、
段ボールを切って一人10本作っていました。
段ボールで作った坂道を転がるビー玉が
ピンを倒すゲームで、
こういう設計図で坂道を作ることが
わかるように図も置かれていました。
この絵は、ペットボトルに貼るために
用意していたもので、貼ったボトルが
ピンになる「ボーリング」に向けて
準備しているところでした。
そして、これは「紙コップクラッカー」です。
紙コップの底に風船を付けて、
風船を引っ張ると
その勢いで中から玉が飛び出します。
結構、よく飛んでいました。
2つの縦割り班で作っていたのは
「ぶんぶんゴマ」です。
完成したけど、うまく回せず
ひとしきり練習に明け暮れる姿も見られました。
紙コップと何かが飛び出す仕組みでの
「紙コップ的あて」では、
さすがになかなか風船は割れなかったようですが
盛り上がっていました。
「わりばしてっぽう」も、最終的には
的あて風のゴールで楽しんでいました。
そもそもの名称がズバリ「的あて」だったここでは、
2膳の割り箸を洗濯ばさみに付け、
片方の割り箸に付けたペットボトルに入れた玉が
飛んで行って的をねらう仕組みでした。
「紙コップけん玉」では、本体でなく
玉を持って紙コップ部分を振り回したり、
玉を蹴って紙コップに入れたりと
いろいろな遊び方に
挑戦する様子も見られました。
この縦割り班は、「パズル」に
取り組む予定でしたが
結果として「どうぶつしょうぎ」を作り、
早い段階から遊ぶことができていました。
また、この班ではトントンと
「紙ずもう」をしていました。
年齢による実力差がほとんど出ないため、
1年生から6年生まで楽しめて、
大きく盛り上がっていました。
今年度の6年生もよく計画・準備し、
下級生に手厚く親切で
頼もしく頑張っていました。
来年度の6年生はどんな工作を
計画してくれるのでしょうか?
今から楽しみです。