令和5年10月13日(金)、
4年1組・2組は3,4校時に、
4年3組は5,6校時に体育館で
「防災スポーツ」に取り組みました。
ゲストティーチャーの篠田大輔さんは、
阪神・淡路大震災の被災時の体験を基に、
日常からスポーツを通して災害に備えたり
防災を自分事として考えたりする「防災スポーツ」を
推進する活動に取り組まれています。
取り組んだ3つの種目のひとつは、
下の画像の人形(約15㎏)を
毛布の担架で4人で運ぶ活動です。
回るコースには飛び石のようになっているところや
何かの下をくぐるところがありますが、
担架の上の人を落とさないように、
危ない思いをさせないように、
4人で協力し合います。
もうひとつは、一輪の手押し車で
傾斜や細い道を通って荷物を運ぶ活動です。
そして3つ目は、段ボールのキャタピラで
一定の距離を進む活動です。
何らかのガスや煙を吸い込まないように、
片手で紙を口・鼻に当てながら
前が見えない状況で進むので、
見ている子どもたちが後方から方向を指示します。
この3つは、どれもタイムトライアルです。
もしもの時のための生き抜く力を
スポーツで育てようとする今日の活動体験は
本校の5,6年生の防災に関する学習に
つながるはずです。