<今日の献立>
・五穀ごはん
・鶏肉のつけ焼き
・青菜と菊花のおひたし
・飛鳥汁
・牛乳
<給食委員からのメッセージ>
11月になりました。
今月の給食目標は「感謝の気持ちをもって食べましょう」です。
給食がみなさんの口に入るまでには、たくさんの人たちが関わっています。
漁師さん、魚屋さん、肉屋さん、農家の方、配達のドライバーさん、調理員さん、たくさんの方々の力のお陰で、皆さんの前に給食となって出ています。
みなさんの口に入る物は、水と塩以外はすべて「命」をいただいています。
「ありがとう」の気持ちを忘れないで、大雪に残さず食べましょう。
今月から、給食のお米は、今年収穫された「新米」のお米になります。
お米の品種は、千葉県産「ひさおとめ」です。新米の「みずみずしさ」や「おいしさ」をしっかり味わって食べてみてください。
今日の給食は、「天平メニュー」です。
今日の給食に出された「五穀ごはん」は、天平時代に食べられていた食材を使った「ごはん」になります。「天平メニュー」は武蔵国分寺があった時代の食事をイメージしたもので、武蔵国分寺の市制50周年記念事業として考案された献立です。
国分寺市では、国分寺市で採れた野菜とともに、食事のバランスのとれた食を提供しています。「地産地消」が大切な取り組みとなっています。
今日の「五穀ごはん」に入っている「赤米」と「黒米」は、共に中国から伝わったとされる穀類で、食物繊維をはじめとした栄養が多く摂れることが特徴です。
「赤米」はプチプチとした弾力が特徴のあるお米です。「神様に捧げる」お米として使われてきました。一方「黒米」は、一粒一粒に噛み応えふがあり、プチプチもちもちとした食感を楽しめます。
最近では「健康食ブーム」で注目されている食材です。
ざるに上がった「五穀ごはん」