≪スズムシが学校に贈られました≫
毎年、地域の方から、「スズムシ」が届きます。今年も「スズムシ」が学校に贈られ、校長室前の廊下で元気に育っています。
今は、きゅうりや、キャベツなどの野菜を食べて、秋に向けて大きくなろうとしています。
「スズムシ」の鳴く声は、オスがメスを呼び寄せるために出すもので、2枚の羽をこすり合わせてこの音を奏でています。
今の時期は、あの「リーンリーン」と涼し気な音で鳴くことはなく、8月ごろからです。
「スズムシ」の名前は、この鳴く音が「鈴」を連想させることから名づけられました。
たくさんの「スズムシ」の様子を興味深く観察する子どもたちもいます。
学校は夏休みに入りますが、8月には「スズムシ」の鳴き声が廊下に響くことでしょう。
9月が楽しみですね。