本日、校庭の水田にて赤米の収穫を行いました。天気にも恵まれ、絶好の収穫日和となりました。
まずは赤米会の方々から収穫の方法について丁寧な説明を受け、その後班ごとに一人ずつ順番に作業を進めました。
ほとんどの児童にとって、鎌を手にして稲を刈るのは初めての体験でした。始める前は少し緊張した表情も見られましたが、いざ作業が始まると夢中になって取り組み、次々と稲を収穫していきました。
落ちた籾を一生懸命に拾いながら「やった!」「取れた!」と嬉しそうに話す姿も印象的でした。
収穫を終えた子どもたちからは、
「稲が思ったより硬くて切るのが大変でした。」
「やり方を聞いたときは簡単そうだと思ったけど、やってみたら難しくて、農家さんは本当にすごいなと思いました。」
「昔の人は広い田んぼを手作業でやっていたなんて驚きました。」
「自分たちで育てたお米を自分で収穫できて、とても嬉しかったです。」
などの感想が聞かれました。
来週は武蔵国分寺での収穫を予定しています。本日の体験を経て、「次も楽しみ!」と期待を膨らませている様子が見られました。