2014年10月17日金曜日

5年 バケツ稲 落水

5月から育ててきた稲の穂が黄金色に色付き始めました。収穫が間近になり、10月14日(火)に「落水」の作業を行いました。

「落水」とは、稲刈りの10日ほど前からバケツの水を捨てる作業です。これは、もみの水分を少なくするために行います。刈り取る前の稲には、たくさんの水分(20~25%)が含まれているそうで、保存にも適していて、炊いた時においしいと感じる水分量(15%くらい)まで乾燥させるということです。この状態で10日間くらい稲を乾燥させます。