このブログを検索

2022年2月28日月曜日

4年生 分数の大きさとたし算、ひき算


この単元では、
既に「真分数」「仮分数」「帯分数」を学び、
同分母の分数のたし算・ひき算に
取り組みました。

その後、帯分数の加法で
真分数部分の和が仮分数になる場合の
計算の方法や、帯分数の減法で
そのままでは真分数部分がひけない場合の
計算の方法を考えるところに進みました。
整数をどう扱うと計算しやすくなるか、
各教室で模索しています。

2022年2月25日金曜日

3年生社会科「むかしをさぐろう」

 3年生社会科「むかしをさぐうろう」の授業で、むかし使っていた道具について学習しました。



 むかしのアイロンとカメラです。アイロンは炭火式で、まだ家庭には電気が普及していなかったため、火を使って布のしわをのばしました。炭火式アイロンにはふたがついているため、炭火が飛んで布を焦がすことがなくなりました。また、炭火を燃やしてでた煙を外に出し、燃えやすくするための煙突がつきました。アイロンのうしろには空気穴がついていて、温度が下がると空気穴を開けて空気を送ったそうです。
 
 むかしのカメラはレンズが二つついていました。一つは見るためのレンズで、もう一つは写真をとるためのレンズでした。写すときは、のぞいてピントをあわせました。


アルマイト加工した弁当箱です。かつて小学校の冬の暖房装置にストーブ類が設置されていた頃は、持参したアルマイト弁当箱ごとストーブの上に置き、保温・加熱するということが行われていたそうです。



好きな音楽を聴くにはレコードプレーヤーが必要。レコードも買うけど高い。安いソノシートもありました。

昭和38年発行の理科の教科書です。今から50年前以上のものですが、当時は低学年も理科を学習していました。

子どもたちは、昔のくらしの様子を興味深く聞いていました。

2022年2月24日木曜日

今日の給食(令和4年2月24日)



令和4年2月24日(木)の給食は、
鯖のピリ辛焼き、鶏肉と大根の炒め煮、
みそ汁、牛乳、
そして
五穀ごはんでした。

今回、白米に混ぜたのは
武蔵国分寺の史跡近くの畑で
5年生が種もみをまき、稲刈りをした
赤米です。
今年の1月17日に赤米会の方々が
脱穀を済ませたものを
学校に届けてくださいました。


その時いただいたものの一部を
ほど良く混ぜて
全校で給食の時間にいただきました。

まだ残っている赤米は、
関わった5年生の希望者に分ける予定です。

赤米会の皆様、
ありがとうございました。


6年生 水の流れのように


6年生が作った粘土の作品には
細かいガラスを載せています。


これを窯で焼くと、
流れる水のようにきれいに見えます。



下の画像の中には
滴り落ちるように見えるものもあります。

図工専科教諭が、図工室の窯で
連日少しづつ焼き上げています。




3年生 じしゃくのふしぎ


「電気の通り道」の次の単元が、今回の学習です。
3年生は、その内容とも比べながら
「じしやくのふしぎ」に取り組んでいます。

今日は、磁石に引きつけられるものと
引きつけられないものを比べながら調べました。



予想として、金属に引きつけられるのではないか、
コーティングされたものには
引きつけられないのではないか、等の意見が
出たところで実験開始です。


スチール缶の塗装をはがしてみましたが
はがしたところも
はがしていないところも
磁石に引きつけられました。
豆電球をつけるときには
はがしたところしか電気を通さなかったので
「えっ?!」という反応を見せる子もいました。


金属だから・・・と思ったのに、
銅のくぎは磁石に引きつけられませんでした。


いろいろなものを試してみました。


電気を通すものが
磁石に引きつけられるとは限らない、
全ての金属が磁石に引きつけられるわけではない、
コーテイングされていても磁石に引きつけられる、
等の考察から、今日分かったことをまとめました。

2年生 自転車安全教室


令和4年2月24日(木)、2年生は
1,2校時に各教室で
自転車安全教室を実施しました。


動画を見ながら安全に自転車に乗るための
注意事項を確認しました。
ヘルメットを持っていても着用しないことがあったと
正直に語った児童に、その理由を尋ねると
「帽子をかぶっていたから」
「髪の毛がぬれていたから」などと答えました。
しかし、事故の瞬間を動画で見ると
本当に一瞬の出来事で
ヘルメットでなければ頭が守られないことも
よくわかりました。

5年生 ミシンにトライ!手作りで楽しい生活


5年生はエプロンの製作に取り組んでいます。
ミシンで裾やポケットの直線縫いをする前に
三つ折りしてアイロンをかけます。


ポケットだけでなく、
フェルトでアップリケを付けたり
アクセントになるボタンを付けたりと
各自の工夫が見られます。


完成したら、学校に置いておいて
6年生での調理実習時に着用する予定です。


生活を豊かにするための製作に取り組むこの単元で
完成させたエプロンを着用する時には
もう6年生になっています。
そんなに遠い日のことではありません・・・。