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2022年2月22日火曜日

2年生 キックホッケー


2年生が取り組んでいる「キックホッケー」は
当たっても痛くない柔らかいパックを
ボール代わりに蹴って得点を競うゲームです。
ゲームセンターなどのアーケードゲーム機の
エアホッケーをチーム戦でやっているような・・・、
という説明で伝わることを祈っています。


3ゲームで1サイクル、4人対4人のゲームの中で
立てた作戦がうまくいったかどうかを
1サイクルが終わるたびに話し合って考えます。


当たっても痛くないパックなので、
攻撃してくる男子児童の真ん前に立って
攻撃を妨げようとする女子児童もいます。


線を越えたパックの扱いなど
ルールをきっちり守って取り組んでいます。
攻撃と守備に厳密に分かれてしまい、
パックを蹴る機会が少ない子が
固定しがちであることは気になりますが、
この先、ルール自体をより柔軟に工夫することも
考えながら、楽しくゲームに
臨んでほしいと思います。


クラブ活動紹介集会


令和4年2月22日(火)の朝の集会は
校内テレビ放送による各クラブ活動の紹介でした。

力の入った熱演で勧誘するクラブや
活動の魅力をすらすらと
述べ上げるクラブの動画でした。
クラブ活動の様子を現場で見学するはずだった
3年生は、とても真剣に見ていました。


2022年2月21日月曜日

3年 保健「健康な生活」

 3年生の保健の授業は養護教諭とのチームティーチングで授業を行います。

今日は「健康な生活」について学習しました。

最初に、健康とは「心も身体も調子がいい状態」で、健康に過ごすには「運動、食事、休養や睡眠など、規則正しいリズムある生活を続けることが大切」であることを学びました。

その後、手や足などの清潔、ハンカチや衣服などの清潔を保つことが必要で、手洗いの大切さについて実践を行いました。


特殊なクリームを手に塗った後、いつも通りの手洗いを行いました。



その後ブラックライトに手を当てて、手に白い部分が残っている人は、手をあまりきれいに洗っていないことが分かります。

コロナ禍の中、子どもたちにとっては手洗いの重要性が感じられた学習であったと感じました。


2022年2月18日金曜日

梅の花が満開です


校庭の白梅が満開です。
紅梅もだいぶ咲いたので、
きれいな取り合わせになっています。

今年は2月19日が、二十四節気の2番目「雨水」です。
暦の上だけでなく
一雨ごとにあたたかくなってくる・・・と
思いたいところですが
今朝、校舎から見えた富士山は
まだまだ見事に真っ白でした。

2022年2月17日木曜日

3年生 むかしの道具



3年生は、道具と暮らしの移り変わりを学習します。
五小には、なかなか古い道具が資料室にあり、
この日はいくつかをみんなで観察しました。

「ダイヤルを回す」は、もはや死語ですが、
思わず電話をかける真似をしてしまう3年生です。


ちょっと重そうなカメラです。





じゅうのう(十能)は、炭や灰を運ぶ道具ですが、
ふだんの生活でそもそも炭も灰も縁がないので
子どもたちにはただのスコップにしか
見えないかもしれません。



「むかし」ってどれくらい前のことを指すのかと
考えさせられます。
平成はともかくとして、「昭和」は
何十年代かによって
結構暮らしが変わっていますね。

2022年2月16日水曜日

4年生 もののあたたまり方 その2


2月9日のブログでも、この単元の学習のことを
お知らせしましたが、そこで扱ったのは
金属のあたたまり方でした。

今回は、水のあたたまり方です。
示温インクを使います。


示温インクには、一定の温度で
色が変わる化合物が含まれています。







金属、水、次は空気のあたたまり方を調べます。

2022年2月15日火曜日

4年生 日本の音楽に親しもう


この日、4年生は「こと」を弾く体験をしました。

「こと」と呼ばれる楽器の主なものとして
琴(きん)、筝(そう)が挙げられます。
五小の音楽室にあるのは「筝」の方です。

箏は、柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で
弦の音程を調節します。
一方、琴は柱が無く、
弦を押さえる場所で音程が決まります。



しかし、筝の可動式の柱のことを
「琴柱(ことじ)」と言います。その流れで、
筝のことを「こと」と呼ぶことも珍しくありません。



これは「こと」を弾く右手の
親指・人差し指・中指に付ける「つめ」です。
生田流で用いる爪が、
この角爪と呼ばれる四角い形です。
今日、4年生は親指にだけ爪を付けて弾きました。


「さくら さくら」のフレーズを奏でてみると
何だか嬉しくなりました。「もっとやりたい!」
次回は、3つの爪を付けて
和音も奏でさせてあげたいものです。