子ガモはまだ飛べないので、プールの壁を超えることができません。 スロープを作ってプールサイドに上がれるようにしたのですが、急な傾斜を登ることもできません。 |
親子で気持ちよく泳いでいました。 |
子どもは親のそばを離れず、親も10羽のひなを常に見守っています。 |
子ガモが登れるようにさらに緩やかな傾斜のスロープを作ったのですが、 泳ぎ疲れたのか、プールサイドまであがってきません。 そこで、副校長先生が1羽ずつ網で救い上げると、子ガモたちは親鳥のもとに 「ピヨピヨ、ピヨピヨ・・・・」と鳴きながら駆け寄っていきました。 |
1時間位で10羽全部がプールを出て、親鳥と一緒になることができました。 カルガモ親子は、行列をつくって校庭の築山の向こうに去っていきました。 みんな元気に育ちますように!! 明日はプールの業者清掃日です。 今度は、このプールに子どもたちの元気な声が響き渡ります。 |