<今日の献立>
・ナポリタンサンド
・白菜と鶏肉のクリーム煮
・よくばりサラダ
・手作りにんじんドレッシング
・コーヒー牛乳
<給食委員からのメッセージ>
今日の給食の「白菜と鶏肉のクリーム煮」に使われている「白菜」は、淡泊な味で水分が多く、栄養価の低い野菜と思われがちですが、実は、カリウムやカルシウムなどの体に良い栄養素が豊富に含まれています。
「白菜」には、塩分の排出を促す「カリウム」、コラーゲンの成長に重要な「ビタミンC」、骨の成長に関わる「ビタミンK」、赤血球の産生に関わる「葉酸」、腸内環境を整える「不溶性食物繊維」、抗酸化作用がある「イソチオシアネート」など様々な栄養成分が含まれており、「白菜」が今のような形になったのは、明治初期頃と言われ、比較的新しい野菜の一つです。
「白菜」の旬は、10月頃から2月頃までになります。この時期の「白菜」は、甘みが増し、一段とおいしくなります。
冬に「白菜」を紐で縛る光景を見たことはありますか?
「白菜」を紐で縛る理由は、霜などの寒さから守るためや、糖度を上げるために紐で巻くのです。甘みのある「白菜」ができる理由は、これだったんですね。
今日の給食の「ナポリタンサンド」は、新メニューです。
ナポリタンを「コッペパン」に挟んでみました。
新メニューの味はいかがでしたか。
今日の「こくベジ」は、「白菜」を小坂さんが、「キャベツ」を中村さんが、「にんじん」を浜仲さんが届けてくださいました。
野菜がたくさん入った今日の給食は、残さず食べることができましたか。
え