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2025年10月14日火曜日

学校公開 (10月14日~17日)

 ≪学校公開≫

10月14日から4日間、学校公開が行われます。



今日は、3時間目に5年生が地域の「内藤・日吉防災会」の方々に講師をしていただき「防災学習プログラム」の授業を行いました。




地震など災害が予期せぬ時に起こった時、どうしたらよいか、困り事は何かを考える授業でした。



今日は、防災について考える良いきかっけになりました。

今週は、金曜まで「学校公開」があります。明日は、「プレイパーク」が予定されています。
どんな作品ができるのか、楽しみです。


今日の給食

 <今日の献立>

・ごはん

・わかめの佃煮

・さわらの味噌マヨネーズ焼き

・ごま和え

・けんちん汁

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>

さわらは漢字で「鰆」、魚に春と書きます。成長するに従い呼び名が変わる出世魚で、50㎝までを「サゴチ」60㎝までを「ナギ」、それ以上を「鰆(さわら)」と呼びます。

この「鰆」の旬は、文字からわかるように春ですが、一番脂ののっている季節は冬の「寒鰆」と呼ばれ、冬の深い所に生息しているので、獲れる量も少なく貴重だそうです。



「鰆(さわら)」は、サバ科に属する青魚で、たんぱく質、オメガ脂肪酸のEPA、DHAが含まれ、カルシウムの吸収に必要なビタミンDやカリウムの含有量も多く栄養満点の食材です。


今日はこの「鰆(さわら)」をマヨネーズと味噌を合わせて焼きました。
味わって食べてください。


焼きあがった「鰆(さわら)」

けんちん汁の花かつおを使った
「出汁」とり作業の様子

けんちん汁の食材準備の様子

おいしく出来上がった「けんちん汁」

ごま和えの食材の茹で作業の様子

給食調理員さんが、心を込めてみんなのために作ってくれた温かい給食です。
残さず食べてくださいね。















2025年10月10日金曜日

6年生 プレイパークへ向けての準備

 

10月に入り、来週はいよいよプレイパークがあります。

2学期に入り、どのようなおもちゃを作ろうかと話合いを重ねている姿や、時間を見つけては、当日に向けて計画的に準備を進めている姿は大変立派でした。

 

 

 

15日(水)3・4時間目に縦割り班で行います。ぜひご参観いただければと思います。

今日の給食

 <今日の献立>

・担々麺

・大豆と小魚とかぼちゃの揚げ煮

・キャロットゼリー

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>

10月10日は、「目の愛護デー」です。
この日は、目の健康を守る大切さを考えるために設けられた記念日です。

毎年、10月10日に定められており、10と10を横にすると人の目やまゆ毛の形に見える事から選ばれました。





目の健康に関わる栄養素は、「ビタミンA」です。「目のビタミン」とも呼ばれ、視機能の維持には欠かせない栄養素です。
 
不足すると「ドライアイ」と言って、目が乾きやすくなったり、視力が低下します。
スマートフォンやタブレットなど、目を使うことが多くなり、目を使う時代ですので、「ビタミンA」を意識して摂りましょう。


今日は、「ビタミンA」を多く含む、人参、かぼちゃ、小松菜を使った給食にしました。

「大豆と小魚とかぼちゃの揚げ煮」は、カリカリに揚げた「大豆」とホクホクの北海道産のかぼちゃを甘辛く味付けました。
味はいかがでしたか。

「大豆と小魚とかぼちゃの揚げ煮」の
北海道産かぼちゃの調理風景


低温でじっくり揚げたカリカリの「大豆」

 
 和歌山県産のみかんの果汁がたっぷり入って
おいしく出来上がった「キャロットゼリー」

出来上がった担々麺を配食する様子

※ラーメンスープは豚骨、鶏ガラ、野菜をたっぷり朝からコトコト煮た旨味たっぷりの人気  メニューです。

目の愛護デーをきっかけに、生活習慣を見直して目を休める習慣を取り入れましょう



2025年10月9日木曜日

バイキング給食

 <バイキング給食>

今日のバイキング給食は、4年1組でした。

元気よく食事の「いただきます」の挨拶をして、楽しく出された「バイキング給食」を食べました。




今日の「バイキング給食」には、山形県の郷土料理である「芋煮汁」が出されました。

「芋煮汁」は、里いもの収穫時期の秋から冬によく食べられる郷土料理です。 
テレビなどで「芋煮会」として食材を集めて大鍋で作ってみんなで楽しく食事をする様子が放送される会は有名ですね。

山形では、この「芋煮」は団らんに欠かせない郷土料理です。
今年は学校でも、みんなで楽しく食事をして欲しいという願いを込めて献立に入れました。




提供された「芋煮汁」 


 


おいしそうなたくさんの料理

今月のフルーツの「和歌山産 みかん」

今日は、図工の下田(奏)先生と家庭科の鷺山先生を招待して、バイキング料理を楽しみました。

お腹いっぱい、大満足の給食となりました! 

今日の給食

 <今日の献立>

・雑穀ご飯

・豆腐ハンバーグ和風きのこソースかげ

・ゆかり和え

・五目汁

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>

今日の給食に出された「雑穀ご飯」には、ビタミン、ミネラル、たんぱく質などが豊富に含まれている、栄養バランスが良い主食になります。



「雑穀米」は食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整える効果があり、食物繊維は、腸内の善玉菌を増やす働きもあり、腸内のバランスが良くなり免疫力が上がると言われています。

さらに食後の血糖値の急上昇を抑える働きがあり、糖尿病や高血圧、肥満防止にもつながります。


今日の「雑穀米」には、「赤米」「黒米」が入っています。

「赤米」は外側の果皮に赤褐色の色素があり、タンニンと呼ばれるポリフェノールの一種がああり、抗酸化作用があります。




「黒米」は、表皮に紫黒色の色素の「アントシアニン」を含む古代米の一種になります。


主食に多くの栄養をバランスよく摂取できるのは嬉しいですね。
よく噛んで、味わいながら食べてください。






2025年10月8日水曜日

今日の給食

 <今日の献立>

・ごはん

・鯖の味噌煮

・昆布野菜

・のっぺい汁

・柿

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>

今日の献立にある「鯖の味噌煮」に使われている「鯖」は、栄養が豊富で、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサぺンタエン酸)、たんぱく質、鉄などの栄養素が含まれています。

また、血液サラサラや、成長、筋肉つくり、貧血防止なども期待できます。



青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサぺンタエン酸)は脳の働きを活発にし、血液の流れを良くします。



「鯖」は、他の魚に比べ、DHAやEPAの含有量が多く、「鯖は体によい」と言われる理由です。健康作りのためにも、不足することなく取り入れたい食材です。


 「鯖の味噌煮」に入れる「ねぎ」の調理作業


「鯖」の調理の様子


出来上がった「鯖の味噌煮」

「鯖の味噌煮」の仕分け作業風景

出来上がった「昆布野菜」


「のっぺい汁」の作業風景

デザートの「柿」のカット作業の様子

「鯖」は、日本人の食卓に欠かせない青魚の代表です。
焼き魚、味噌煮、しめ鯖など、様々な料理に登場し、日常的に親しまれています。
鯖缶なども栄養が豊富と言われますね。

この「鯖」は秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。
骨に気を付けて、よく噛んで食べましょう。