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2025年10月2日木曜日

今日の給食

 <今日の献立>

・豆乳ごま味噌うどん

・里芋コロッケ

・かぶの浅漬け

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>


「畑のお肉」とも呼ばれる「豆乳」は、大豆から豆腐を作る途中でできます。

茹でた大豆をすり潰して水を加えて火にかけ、汁の繊維を取り除いたのものが「豆乳」で、これに「にがり」を加えて固めると「豆腐」になります。



「豆乳」には、お腹の調子を整える食物繊維や、骨を丈夫にするカルシウムや、筋肉を作るタンパク質、貧血を予防する鉄分など様々な栄養分が含まれています。




毎日の生活に取り入れてもらいたい食品です。
今日の「
豆乳ごま味噌うどん」は栄養満点のスープになっています。
しっかり食べて栄養を摂り入れましょう。




2025年10月1日水曜日

4年生 社会科見学

天気にも恵まれ、無事に社会科見学を終えました。お弁当

の準備等、ありがとうございました。1か所目の見学は、浅

川清流環境組合「可燃ごみ処理施設」です。煙突がとても大



きく、驚きました。ごみクレーンの迫力、ごみピットやプ

ラットホームの造りも工夫がありました。ごみを焼

きゃくろで燃やしたら、その燃やした熱をボイ

ラで回収し、蒸気を発生させ発電するエコな造りが

見事でした。2か所目の見学は羽村取水堰です。

たま川上水の始まりの場所です。多摩川の水を取り

いれる様子を間近で見ました。羽村市郷土資料博物館

ないでは、貴重な展示物も見ることができました。







今日の給食

 <今日の献立>

・麦入りごはん

・麻婆豆腐

・塩だれキャベツ

・春雨スープ

・牛乳


<給食委員からのメッセージ>

今日から10月です。
10月の給食目標は「よく噛んで何でも食べよう」です。



好き嫌いを言って、「野菜を食べない!」なんて言っている人はいませんか?
給食で出ている食材は、成長期の皆さんにとても大切な栄養を含んだ食材ばかりです。
好き嫌いせず、苦手なものも少しづつチャレンジしてもらいたいです。


今日の給食の「麻婆豆腐」は、豆腐、肉、香辛料などを炒めた四川料理の事です。


<代表的な四川料理>


低カロリーで、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを含んだ料理で、免疫にかかわる酵素の働きで免疫力をアップさせる効果があります。また、疲労回復や、骨や歯の健康維持にも効果があるそうです。

よく噛んで、給食調理員さんが心を込めて作ってくれた給食を、残さず食べましょう!







2025年9月30日火曜日

バイキング給食

 <バイキング給食>

今日のバイキング給食は、「6年3組」でした。
6年生らしく、落ち着いてランチルームの席について、おいしい料理をいただきました。




「日本各地のおいしいものバイキング♬」の中の「明日葉麺の冷やしうどん」に使われている「明日葉」は、セリ科の多年草で、東京都の八丈島等に自生しています。




その名は「今日摘んでも、明日には新しい芽が出る」事から名前が付けられており、生命力が強い食材です。


「明日葉」の花


ランチルームのテーブルに並んだ「バイキング料理」も大盛況でした。





今日は、せんだん教室の先生と副校長先生を招待して、楽しいバイキング給食の時間を過ごしました。



4年生 へちま日記㉑

ここにも、あそこにも・・・あん

なところにも!!へちまの実は

ゆっくり、確実に成長しています。

きっと、まだまだ成長します。






下の写真にもへちまの実が隠れています。

どこにあるか、分かりますか?



1年生  生活科「なつをかんじよう」~手作りおもちゃで水あそび~

 

~手作りおもちゃで水あそび~

9月24日(水)、1年生は生活科「きせつとなかよし はる・なつ」の学習の一環として、「なつをかんじよう」の活動を行いました。この日は、子どもたちがとても楽しみにしていた水あそびの日す。

 

事前にご家庭からご協力いただいた空のペットボトルや牛乳パック、マヨネーズの容器などを使って、子どもたちは思い思いにオリジナルのおもちゃ作りに挑戦しました。

「これ、うちで考えてきたんだよ!」「どうやって作ろうかな?」と、準備の段階から目を輝かせ、ワクワクが止まらない様子でした。


完成したおもちゃは、船や水鉄砲、スライダーなど、どれも1年生ならではの自由な発想と工夫が詰まった素敵な作品ばかり。


当日は、そのおもちゃを使って、水で地面に絵を描いたり、絵の具を混ぜてきれいな色水を作ったりして、まるでアートを楽しむかのように遊ぶ姿が見られました。





自分たちで作った船をそっと水に浮かべて「うまく浮かんだよ!」と喜ぶ子や、水鉄砲で友達と楽しく遊ぶ子、シャボン玉や砂場遊びに夢中になる子など、それぞれが思い思いの楽しみ方で夏のひとときを満喫していました。

 






活動が終わった後も、「もっとやりたかった〜!」「また水遊びしたいなあ!」と、名残惜しそうな子どもたち。自分で作ったおもちゃで、友達と一緒に思い切り遊んだ経験は、きっと子どもたちの心に楽しい夏の思い出として残っていくことでしょう。

 


季節は少しずつ秋へと移り変わっていますが、今回の活動を通して、1年生にとっての「なつ」がしっかりと感じられる、あたたかく素敵な時間となりました。





保護者の皆様には材料のご準備など、ご協力をいただきありがとうございました。

5年 赤米の収穫を行いました②

 涼しくなってきたかと思っていたところ、当日は真夏が戻ってきたような暑さとなりました。五小から武蔵国分寺に向かう段階で既に汗だくでしたが、水分補給をしっかり行い、いよいよ収穫の開始です。

まずは石包丁を使っての収穫。初めて触れる道具に苦戦しながらも、1本の稲穂を刈り取るごとに「できた!」と喜ぶ声が聞かれました。中には「手で取るほうが簡単かも」と手で収穫する児童もいましたが、それでも約10分で収穫できたのは2~3束の稲。それだけ昔の人々が大変な労力をかけて収穫していたことを実感する時間となりました。

続いては千歯扱きによる脱穀です。石包丁での収穫に比べるとずっと効率的で、子どもたちは「楽しい!」と次々に籾を落としていきました。農業の進化は、まさに農機具の進化であることを体験を通じて感じられたようです。

最後はすり鉢とすりこぎを使った籾摺り。籾殻を取る作業はなかなか根気が必要で、「手で取ったほうが早いかも」とどこかで聞いたような言葉がまた聞こえてきました。お茶碗1杯分の米を得るまでにどれほどの労力がかかるのかを実感し、現代の効率的な農業のありがたみを改めて知る機会となりました。

真夏が戻ってきたような暑さの中での収穫体験は大変でしたが、昔ながらの方法を実際に体験することで、食べ物の大切さや先人の知恵を学ぶことができた貴重な機会となりました。

本日も温かく御指導くださった赤米会の皆様、本当にありがとうございました。