~手作りおもちゃで水あそび~
9月24日(水)、1年生は生活科「きせつとなかよし はる・なつ」の学習の一環として、「なつをかんじよう」の活動を行いました。この日は、子どもたちがとても楽しみにしていた“水あそび”の日です。
事前にご家庭からご協力いただいた空のペットボトルや牛乳パック、マヨネーズの容器などを使って、子どもたちは思い思いにオリジナルのおもちゃ作りに挑戦しました。
「これ、うちで考えてきたんだよ!」「どうやって作ろうかな?」と、準備の段階から目を輝かせ、ワクワクが止まらない様子でした。
完成したおもちゃは、船や水鉄砲、スライダーなど、どれも1年生ならではの自由な発想と工夫が詰まった素敵な作品ばかり。
当日は、そのおもちゃを使って、水で地面に絵を描いたり、絵の具を混ぜてきれいな色水を作ったりして、まるでアートを楽しむかのように遊ぶ姿が見られました。
自分たちで作った船をそっと水に浮かべて「うまく浮かんだよ!」と喜ぶ子や、水鉄砲で友達と楽しく遊ぶ子、シャボン玉や砂場遊びに夢中になる子など、それぞれが思い思いの楽しみ方で
“夏のひととき
”を満喫していました。
活動が終わった後も、「もっとやりたかった〜!」「また水遊びしたいなあ!」と、名残惜しそうな子どもたち。自分で作ったおもちゃで、友達と一緒に思い切り遊んだ経験は、きっと子どもたちの心に楽しい夏の思い出として残っていくことでしょう。
季節は少しずつ秋へと移り変わっていますが、今回の活動を通して、1年生にとっての「なつ」がしっかりと感じられる、あたたかく素敵な時間となりました。
保護者の皆様には材料のご準備など、ご協力をいただきありがとうございました。