2年生の算数の単元です。
問題文に表された場面をテープ図や式に表し、
答えを求めます。
前の時間の振り返りをして
テープ図には数だけでなく、
説明の言葉も付け加える方が
詳しくわかりやすくなることを確認しました。
この日は、もともとの数(合計)が
分からない場合の問題に取り組みました。
まずは、一人一人が考えて
ノートにテープ図と式をかきました。
グループでノートを見せ合いながら
話し合って、ホワイトボードにテープ図を
かきました。
どの班もほぼ同じテープ図をかいていましたが、
実は教科書に出ているテープ図とは
異なっているところがありました。
どこが違っているのか…、
子どもたちがかいた図は間違っているのか…、
教科書のテープ図は
なぜそのようにかかれているのか…、
最後の10分間に先生が明かしてくれた
鮮やかななぞ解きに、
子どもたちはみんな聞き入っていました。