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2022年2月15日火曜日

4年生 日本の音楽に親しもう


この日、4年生は「こと」を弾く体験をしました。

「こと」と呼ばれる楽器の主なものとして
琴(きん)、筝(そう)が挙げられます。
五小の音楽室にあるのは「筝」の方です。

箏は、柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で
弦の音程を調節します。
一方、琴は柱が無く、
弦を押さえる場所で音程が決まります。



しかし、筝の可動式の柱のことを
「琴柱(ことじ)」と言います。その流れで、
筝のことを「こと」と呼ぶことも珍しくありません。



これは「こと」を弾く右手の
親指・人差し指・中指に付ける「つめ」です。
生田流で用いる爪が、
この角爪と呼ばれる四角い形です。
今日、4年生は親指にだけ爪を付けて弾きました。


「さくら さくら」のフレーズを奏でてみると
何だか嬉しくなりました。「もっとやりたい!」
次回は、3つの爪を付けて
和音も奏でさせてあげたいものです。