令和5年9月16日(土)の学校公開後、
14時から受付開始で
五小デイ・キャンプ2023が始まりました。
5,6年生の希望者が参加しています。
開会式後に、6年生は夕食のカレーの
野菜の準備に、5年生は火起こし体験に
取り掛かりました。
家庭科室で野菜を切り剥く6年生は
たまねぎに涙していました。
5年生もメタルマッチで火花を飛ばすことに
苦戦していました。
その後、5年生は体育館で
サラダオイルを使うランタン作りをしました。
子どもたちのランタンに最後に微調整を加える
大人には、先週来ていた実習生も参加していました。
カレーの材料を切った6年生は
校庭で古い道具を使っての火起こしに
取り組みました。
先生たちも一緒にやってみました。
チームワーク良く、グループで協力して
点けることができた火は、
キャンプファイヤーにつなげます。
一方、6年生が切った野菜は
鍋に投入され、カレー作りが着々と進みます。
体育館でキャンプファイヤーの練習をしている間に
カレーが完成!
持参したご飯の器にカレーをかけてもらって
17時から早めの夕食です。
17時半からいよいよキャンプファイヤーです。
火の女神と一緒に点火する6年生が
出番を待っています。
点火すると、
楽しいキャンプファイヤーの始まりです。
5年生は定番の振り付けで、
6年生は日光移動教室の振り付けで
「ジンギスカン」を踊ります。
最後に踊るソーラン節は、
運動会で踊った6年生を見ながら
5年生も一緒に踊ります。
伝統が受け継がれていく瞬間です。
その間に、マシュマロを焼く準備が
大人の手で進められていました。
最後、ちょっとしんみりと
キャンプファイヤーが終わる頃には、
夕焼けが消え始め、薄暗くなりました。
18時過ぎから夜の学校探検スタートです。
6年生から出発しましたが、やかましい悲鳴や
やかましく歌う校歌が校舎内に響き渡りました。
理科室前のあかりの色合いの違いが
校庭で待つ5年生に怖さを伝えていました。
学校探検の順番を待つ間には、
マシュマロを焼いたり、
線香花火を楽しんだりしていました。
19時には閉会式、お迎えに来てくださった
保護者の方と一緒に
子どもたちは帰っていきました。
PTAのキャンプ実行委員の皆様、
CS地域コーディネーターの方々、
学校近隣及び地域の皆様、
キャンプを盛り上げてくださった「キャロル」と
ジュニアリーダーの皆様、
キャンプへのご協力とご尽力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。