時代や世代による言葉の変化を知る
6年生の国語の小単元です。
「こういうことを小学校で学習するんだ」と
大人の方が感慨深い思いで見てしまいます。
「百貨店」を「デパート」と、
「虫眼鏡」を「ルーペ」と言い換える方が
子どもたちには簡単だったはずです。
(それでも、「よだれかけ」は「よだれかけ」だよ、
「スタイ」なんて言わないよ!という子もいました。)
その後の「ハイネック」や「ビーチサンダル」を
ひと世代・ふた世代前の言い方にする方が
至難の業だったようです。
令和5年9月22日(金)、6年生は杏林大学医学部付属病院の吉野浩先生をお招きし、がんについて様々なことを学びました。
がんは日本人の2人に1人がなっている、というデータに驚く6年生でしたが、未然に防ぐためのワクチンがあることや、早期発見のための検診も12歳から受けられることなどを知り、がんについて理解が深まった時間となりました。