「ものの重さ」は、新しい学習指導要領から
3年生に入ってきた単元です。 物の形や体積、
重さなど の違いを比較する能力を育て、
それらの関係の理解を図り、物の性質についての見方や
考え方をもつことができるようにすることをねらいとしています。
「物は形が変わっても重さは変わらないこと」
「体積が同じでも重さが違うことがある」などと言うと
難しく聞こえますが、
簡単な重さ比べ → はかりを使った重さ比べ →
ものの形を変えての重さ比べ、と少しずつ実験を進めていきます。
ちなみに、算数では「重さ」の単元で
既にはかりの使い方を学習しています。
「同じ体積でも、ものの種類が違うと
重さは違うのか?」がこの日、調べたいことでした。
体積が同じこの5種類の物体の重さを
手で持って確認し、測りました。
予想を立てたり、実験からわかったことを
ノートにまとめたりする活動にも慣れてきました。