電気が流れているときだけ磁石になるもののことを
電磁石といいます。電磁石は永久磁石と違い、
電流を流したときだけ磁力を持ちます。
また電磁石は電流の向きや
大きさを変えることにより、
磁極の向きや磁力の強さを変えることができます。
5年生の理科では、この電磁石を強くする方法を
予想や実験により調べますが、
まずは電流を流すための
コイルを巻かないと学習が始まりません。
上の画像は、コイルを巻くのに四苦八苦したり
巻き終えてやる気満々だったりする
5年生の姿を撮影したものです。
3学期の理科が順調に進むかどうかは、
このコイルの作成にかかっています。