実験が多い4年生の理科の単元です。
空気や水は温めたり冷やしたりすると
体積が変化することを
この日までに既に学習しています。
そこで、金属の場合はどうなるかを調べるのが
この日の学習です。
「ポジショニングマップ」を使い、
タブレットに選んだポジションとその理由を
予想として記入しています。
全員記入したものをまとめてチェックすると
変化すると答えた児童が24名、
しないと答えた児童が8名
わからないと答えた児童がマップの中央に
ポジションを取っていました。
実験開始です。
実験用ガスコンロで金属球膨張器を
30秒ほど温めます。
温める前にくぐらせることができた金属環を
金属球がくぐれるかどうか調べます。
学習の最後には、
鉄道のレールの隙間の動画を見て、
教科書の橋の画像も見て、
今日の学習が建造物や鉄道に
反映されていることを知りました。
ちゃんと計算しての隙間ですから、すごいことです。