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2021年7月27日火曜日

サマースクール その2


         本日2回目の講座では、浮沈子を作りました。
                       浮沈子は、パスカルの原理と
                         アルキメデスの原理により
         浮力と圧力の関係を生かして楽しむものです。


お弁当の中に入っているような醤油入れの入れ物に、
ナットがうまくはまります。


ビーカーに入れてみて、
中の空気と水のバランスを試します。


ペットボトルの水の中に入れて外側から押すと、
沈んだり浮いたりするのが浮沈子です。
外から加えた圧力を
中のものは均等に受け止めますが、
そこで中学年の理科で学習する「空気は
圧し縮めることができるが、水は
圧し縮めることはできない」ことが反映され
浮き沈みにつながります。