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2015年4月24日金曜日

宇宙開発発祥の地 国分寺

4月20日(月)  国分寺市は「宇宙開発発祥の地」と言われています。1955年4月12日に「ペンシルロケット」発射実験が国分寺市で行われてから、今年で60年になるのを記念して、11日(土)には第七小学校で水ロケットの水平発射実験が行われました。本校からも参加した児童のロケットを今日の朝会で紹介し、現在の早稲田実業校が発射実験の跡地であることやペンシルロケット発射実験が現在の宇宙開発に果たした役割の大きさについて話しました。”ふるさと国分寺”のよさをたくさん発見して欲しいと思います。

水ロケット、発射準備完了。 
圧縮した空気の力で飛ぶ水ロケットは勢いよく水を吹き出して60メートル以上も飛びました。五小から参加したお子さんも校庭の端まで飛ぶ素晴らしい実験を体験できました。
本多公民館では、60周年を記念して実際に発射実験に使われたペンシルロケットや、「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子、そして宇宙服などが展示され、「宇宙開発発祥の地」を実感できました。五小にも見学したお子さんがいました。中休みには校長室にあるペンシルロケットの模型を見たり、水ロケットを手にとって宇宙の話に花が咲きました。